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COVER

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HARLEM MAGAZINE3月号、表紙&インタビューはDJ KANGO。

「HARLEM MAGAZINE」は毎月1日発行。
全国有名レコードショップ他、HARLEM店内、各提携ショップにてフリーペーパーとして配布中です。
[左のリンク“GET ! MAG”にてPDF書類のダウンロードも可能です。]

COVER INTERVIEW

DJ KANGO
from EVERY TUESDAY PARTY "RED ZONE"

『自分の生き様を自分らしく表現すれば、それがオレのオリジナルになると思ってるんで…』

平日火曜日に何故これ程までの賑わいが生まれるのか…。
DJ KANGOが語るパーティー/DJ感に、その答えがありました。

●“RED ZONE”は9年目に突入しましたが。

基本は最初と変わってないですよね。NYCのサウンドをイメージして始めたパーティーで、そのコンセプトは今もずっと変わってないです。ただ、今年に入ってから、そろそろ実験的な事をしてみようかなっていうのがあって。今までは、早い時間にやるとしたら、割と定番ものである程度流れを作ってKOYAにパスするっていう流れでやってきてたんですけど、その辺の流れもいろいろチャレンジして、新旧関係なくもっと崩せるんじゃないかなって思っていて。ここ最近はフロアを見ていても、新しいものも古いものも、ジャンルの違うものも関係なくなってきてるんだなって感じるんですよ。自分の表現したい事とこのパーティーの色との葛藤はあって、難しい部分もあるんですけどね。自分一人でやっているパーティーではないから、“RED ZONE”のカラーを大切にしなきゃっていうのを常に思ってるんですよ。
他のパーティーに行くとありがちなんですけど、それぞれのDJの「自分が前に出たい」っていうのが大き過ぎて、1日として成り立ってないパーティーが多いんですよ。みんなの自己主張が強すぎて、全体としてのバランスが考えられてないというか。僕はそういうのがすごく嫌なので、せっかくやるんだったら1日のパーティーの流れを一緒に作っていきたいですね。いろんなパーティーに行っても上手いDJはいっぱいいるんですけど、「ホントに一緒にパーティーを作ろうっていう気持ちなのかな?」って感じる事が多いです。
“RED ZONE”はそうではなくて、KOYAがいてオレがいて若手のDJがいて、スタッフも全部含めて成り立ってるし、だからこそ音楽性がどうこうっていうよりも、パーティー自体の事を考えたプレイをもっともっと心掛けたいなって思っているんですよね。そのためにはチャレンジも必要だし、ずっとアゲてるだけじゃなくて上手くやりたいんですよね。結果的に、自分が“RED ZONE”でやる時のDJの姿勢は、8年経っても最初と何も変わってなくて。オレのDJ人生は火曜日を軸にずっと来ているんで、火曜日が来るとワクワクするし、今もHARLEMに向かって来る時に「早くDJやりてぇな」って(笑)。よく分かんないんですけど何かワクワクするんですよ。きっとそれが楽しくて、ずっとDJやってるんだなって思いますよ。

●STRETCH ARMSTRONGやROCTAKON、VICEなどの海外DJと一緒にプレイする中で、気持ちの変化などはありますか?

外タレのプレイを見ている時、何をかけるかとかかけ方とか、正直な所どうでもいいんですよ。姿勢だったり、モチベーションのキープの仕方だったり、パーティーの楽しみ方だったり、その人の生き様だったりを見ているというか、その人の中身というか「こいつら、こういう感じでやってるんだな」って見てるんですよね。オレも同じような土俵に立ちたいし、もちろんアメリカの流れを追っている“RED ZONE”っていうのがあるんですけど、ただそれだけじゃつまらないし、後輩DJ達にも示しがつかないなっていうのがあって。自分もいろんなものを真似しながら影響を受けて育ってきたけど、ずっと真似してるだけじゃ次に繋がらないし、絶対に胸を張れないと思うんで、自分の生きてきた歴史や環境を活かしたプレイをするっていうのが最終的な目標なんですよね。「これが流行ってる」っていうアンテナは常に張りつつ、そのオンポイントは外さないで、そういうところを理解して自己表現ができればすごく楽しいだろうなって思ってて。
だから、もっともっと中身を勉強して、もちろん技術とかいろんなものもあるけど、「DJとは何なんだろう?」って考えるようになった時に、自分の好きな音楽をかけるだけがDJではないと思うんですよ。空気を読む事も大事で、押しどころと引き際のバランスをちゃんと考えながらプレイしてたら、どの曲をかけてもお客さんは踊ってると思うし。今は、“RED ZONE”でいろんな事を試し試しやりながらも「これかけれないだろう」っていうのが全くなくて、「やろうと思えばどこでもいけるでしょ」って思っていて。自分の内から出てくるエネルギーと、自分のモチベーションとテンションとのバランスが噛み合っちゃえば、どんな曲がかかってもお客さんは踊ってくれると思うし。T.IとかRihannaとかLil Wayneとか聴いてるような世代の子でも、普通にGang Starrを聴いても「かっこいい」って首振ってたりするし、たまにOLD SCHOOLとかプレイしている時にフロアを見てても、普通の若い女の子でもノッてたりするし。もう「これはかけれない」とか「これはダメ」とかDJが言う次元じゃないなって思います。あとは個性。「この人のプレイでしかこれは聴けない」っていうのが重要だと思うし、同じ曲をかけても、かけ方だったり空気感はDJによって全然違うと思うんで、そこが大事なのかなって思ってますね。

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●そういう境地に立つまでは、迷いや壁がありましたか?

DJも人生と一緒だと思うんですよ。やってみて感じないと解かんないというか…。自分も昔はお客さんに負けて、「もうこれは無理だわ」ってどんどんお客さんに合わせたりして、結果どんどんどんどん自分のやりたい事とは違う方向にいって、最終的にはしっちゃかめっちゃかになって(笑)。でも、「やっちゃったなぁ」って事があるから、「次はこうしよう、ああしよう」って気付く事もすごくあって、そういう失敗も経験のうちだと思うし、失敗を恐れて最初から完璧を目指しても、それは綺麗すぎて気持ちよくないなってオレは思うんですよね。だから、いろんな事にどんどん挑戦して、ダメとかイイとかじゃなくて、例えそれが正しくなくてもまずはやり通して感じて成長していくものだと思います。そうすると自然と次の目標や課題が見えてくるからね。

●各方面から注目をされていると思いますが、何か意識する事はありますか?

軸がブレない事ですよね。自分がやってきた事とかやる事が正しいとかじゃなくて、自分っていうものを見られた時に、常に軸だけはブレないようにしたいと思っていて。HIP HOPは今、あらゆるものを取り入れるようになってるじゃないですか。だけど「何でも取り入れて、好き勝手にやる訳ではないんだよ」っていうのを、口で表現するよりもプレイで表現しなきゃっていうのがあって。そういう部分での軸はしっかり保って、正しい誘導ではないけど、間違った方向に行かないように伝えなきゃなってのはありますね。DJとしての芯は曲げないで、その芯をちゃんと築いてねって思いますよね。去年と違うのは、下手な発言はできないなって感じている事ですかね。勘違いされてる部分があるというか、ちょっと前とか、「エレクトロが…」とか騒がれてたじゃないですか。オレはそれを客観的に見ていて、すごくくだらない事を言い合ってるなって思ってたんですよ。エレクトロがどうのこうのって、そこに注目している事も、そこを批判する事もどうなんだろうって思って、そんな事言ってるの日本だけなんじゃないかなって。そういうのが入ってきたから、それに乗っかってやるとかは違うと思うんですよ。それがいいと思えばやればいいし、ダメだって思ったらダメで自分の中で処理すればいいじゃんって。それを言葉にして、文章にされたものを見て、「そうなんだ、こうなんだ」って左右される文化はどうなんだろうって思いますよね。もしHIP HOP DJとして育ってきてその流れでやってるんだったら、情報だけじゃなくて自分で追究して理解して、そういうシーンを見てもっともっと深く探ってみて欲しいし、そういう部分で芯がブレてるのはどうなんだろうって、よくありがちなHIP HOPのシーンでの4つ打ブームとかホント意味分からないですね。流行的解釈はどうなんだろうって思います。単純に音楽が好きで気持ちよく乗れれば自分のサウンドになるわけだし、HIP HOPがどうこう、エレクトロがどうこうっていう意識ではあまり考えていないんですよね。もっとそれぞれが音楽に対して素直に自然体でいいと思うので。ただ、DJは基本は学ぶべきですね。

●DJはもちろん、普段の立ち振る舞いも若手から憧れの存在だと感じます。使命感はありますか?

ぶっちゃけると、あんまり考えてないんですよね。悪い意味ではなくて、自分がいろんな事を意識し過ぎちゃうと、そこを意識した生き方になっていっちゃうと思うんですよ。とにかく自分はブレないで、やりたい事をずっと貫いて生きてきたんで、ひたすらそのまま行って自然についてくればいいのかなって思っています。DANCEでも同じような経験をしてるんですけど、背負っちゃうと結局そのためのDANCEになっちゃったりして、ホントに純粋な自分がどこかに行っちゃったりするんですよね。DANCEのステージから離れたのも、そういうところがあったんですよ。だからと言って下の子たちへの責任を全く無視してるわけじゃなく、一個人として自由に有るべき姿をそのまま曝け出して生きてきたからこそ、使命感を背負ってステージに立っちゃうと「頑張んなきゃ」って気張ったDANCEになったり、ガッチガチの見せるDANCEになったり、とことんスキルだけ追うDANCEになっちゃったりして。途中でそれは違うなって思ったんですよね。DANCEっていうのは、もちろんスキルもあるけど、純粋に音に入り込んで気持ちよく踊って、それにカッコイイっていう付加価値がついてくると自然といい画になると思うし、始めたきっかけも単純に音が気持ちよくて「DANCEって気持ちいいな」っていうものだったから、純粋な部分だけで伝えていきたかったんですよ。
こんな事をオレが言っちゃいけないのかもしれないけど、DJやっててもオレ的には注目されてるとか見られてるとかは、今でもまだ全く思ってなくて。もちろん、大切な事は教えていかなきゃいけないと思うし、違うと思った事もはっきり言うけど、オレは常にDJやってて自分で「足りないな」って感じるし、その「足りないな」って思う事を常に感じたいが為に海外に行って「ああ、すごいなぁ」って。その「すごいなぁ」っていうのは、大きなクラブで人がいっぱいいる所でDJが盛り上げててすごいんじゃなくて、「ホントにこいつらは音楽が好きで、追究心もあって、まだオレも分からない事がいっぱいあるわ」ってところなんですよ。かかってる曲もそうだし流れもそうだし、新しいサウンドがポンって交ざってくるところもそうだし、言葉じゃ上手く伝えきれないですが、DJも一音楽ファンというか、オレもそういう立ち位置でもっともっと築いていきたいなって思ってて、下の子たちに「こうだから」「ああだから」って言葉で教えるよりは、オレが妥協せずに純粋に今のまま追究してずっとやっていけば、それでいいのかなって。それで何かを感じてもらえれば。オレも元々はNYCに行って普通のパーティーピープルになって、何年前か忘れたけど「こういう文化、日本でやったらすげぇ面白いんだろうな」「このまま持って帰って、東京でこういう空間があったら絶対面白いよな」って、当時DANCEだったりオーガナイザーを始めたわけだし、今はDJ一本でやってるけど、DJっていう形で影響を受けたものの楽しさをみんなに伝えたいっていう延長上にいるんですよね。それがプレイにも関係してきているんだと思うし、自分の生き様を自分らしく表現すれば、それがオレのオリジナルになると思ってるんで、「これがこうだから」とかそういう部分は無くなったかなって思いますよね。そういう流れで、人に愛を持って上手く伝えられればなって思ってます。教えるっていう事を意識してやるよりは、生き様で、下の子たちに伝えていってあげられればなって思います。元々そんなに口数が多い人間ではないので、その分DJで深みのある事をやって、いつもどこかにクエスチョンマークを置いておいてあげないとなとは思ってます。「この人の事全部分かったわ」「どうせこうでしょ」って思われたくないし、だから葛藤しながら伝えてるのかなって思う事もあるんですけどね。それは同業者全員に対して思っていて、オレに対してどこかでクエスチョンマークを持ってもらわないと、自分的にも悔しいなって(笑)。

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●具体的に“RED ZONE”で例えると、どんな感じでしょうか?

オレは“RED ZONE”では、なるべく出たとこ勝負というか。かける曲は500曲とか600曲に厳選して、その中からランダムに「今日はこれいこう」って感じで、現場に来て選ぶのが面白いよっていうのは言いたいですよね。ルーティーンを組んで、それを上から下までやってた時期もあったんですけど、それは全然面白くないし、家でいくらいいプレイを作ってそれと同じ事をやっても、現場では雰囲気も全く違うでしょ。なるべく考えないで、瞬間瞬間の空気を感じながらやるのが楽しいんですよね。それはDANCEの時でもそうで、ソロで踊る時も絶対考えて踊らないな。考えて踊ってもその時の空気に合ったいいものなんか絶対出ないし、良さが半減しちゃうから、そこも失敗を恐れないでやらないと。ギャンブルといっしょでボンッて出て当たった時はホントにデカイから、そこを大事にした方が絶対に面白いし、何でもある程度できるようになったら、常にフレッシュになるためには何も考えない方がいいと思うんですよね。新しい曲を使うってなると多少考えなきゃいけない事もあるけど、それでも狙いすぎても駄目だと思うし、そこが一番大切なのかもしれないなって最近思いますね。失敗を恐れちゃうと堅くいっちゃうんだろうけど、オレはA型の割にはそこはルーズというか(笑)。「いっちゃえ」って感じですからね(笑)。

●読者にメッセージをお願いします。

去年の暮れに、DEXPISTOLSがメインでやっているROC TRAXに1曲参加しているので、是非聴いてみて下さい。これからも少しずつ制作はやろうかなとは思ってますけど、基本的に現場DJが一番好きだし、そこをメインにやっていくんで、とにかく“RED ZONE”に来て感じて下さい。

PARTY SCHEDULE & PICK UP

"PARTY SCHEDULE" MAR 2009

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"PICK UP PARTY" MAR 2009

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What's Crackin'?

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COLUMN

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FEATURE INTERVIEW

DJ JIN from RHYMESTER
from BX CAFE PARTY "Breakthrough Annex"

約半年ぶりに開催の“Breakthrough Annex”を、
自らのBIRTHDAYBASH ! で迎える、年男DJ JINかく語りき…


●“Breakthrough Annex”はどんなパーティーですか?

“Breakthrough Annex”とHARLEMとの関わりは、もう6、7年くらいですか。BX CAFEでレギュラーでずっとやってますけど、一言でいうといろんな音楽がかかるし、雰囲気がいいパーティーですよ。今でこそHARLEMのメインフロアでもエレクトロとかロックとかのアプローチはあるけど、“Breakthrough Annex”は昔から四つ打ちとかそういったところも含めて全部フォローし続けているパーティーでしたからね。あとは、レギュラーDJの人柄もあってか、お客さんも雰囲気のいい人たちが集まっています(笑)。だから「みんなおいでよ〜。楽しもうよ〜。」って感じのパーティーですかね。確かに、メインフロアに比べると、皆さんがご存知の曲がかかる確率はかなり低いと思うけど、気持ちいい温かい曲が常にかかり続けているので、知らない曲があっても曲を聴きながら酒を飲むとか、お姉ちゃんを観察するとか、野郎を観察するとか、そういう「場」を楽しんで欲しいと思っていて。一生懸命踊ったり、一生懸命ノッて盛り上がろうとしたりするんでもいいし、ゆっくりしてもらうんでもいいし、全体の温かい雰囲気を感じて欲しいですね。そういうのをやり続けているから、HARLEMでも長い間ずっとやらせてもらってるんだと思うし(笑)。知らない曲がかかっても、ゆっくりリラックスして、聴いて楽しんでて下さい。あと、“Breakthrough Annex”の音楽は、意外と女の子ウケがいいんですよ。雰囲気がいいっていうのもあるとは思うけど、男の方が「HIP HOPはこういうもの」「これはこういうもの」っていう頑固なところがあったりするのに対して、女の子の方は「そういうのもあるんだ」っていうふうに、音楽っていうものを割とすんなり受け入れてくれることが多い傾向があったりしますよね。

●“Breakthrough Annex”では、JINさんが長い時間プレイすることもあれば、BACK TO BACKみたいにみんなでやることもありますが。

レギュラーDJみんなが、それぞれ音楽を共有しているというのがすごく大きいから、一人でももちろんできるし、みんなでやってもまた違ったいいものができるっていうこともあって。だから、BACK TO BACKの時間が長いんだろうし、「何時から何時まで誰が回す」って事前に決めるんじゃなくて、やっていく流れの中でオレが「ここ1時間やらせて」とか、KOU-Gが「ここ1時間やらせて」とか、場の雰囲気を見て試してるんですよ。だから、お客さんもその場に来てみないとノリがわかんないし、毎回毎回違うから、そこも一つの面白さですよね。あったかい雰囲気だけど、やってることは面白いんですよって感じで(笑)。このスタイルに馴染みがなくてしっくりこない人もいるとは思うんだけど、これが“Breakthrough Annex”のオリジナリティーというか、オレらのパーティーのやり方のオリジナリティーだから。それこそ、最初に日本語ラップが出てきた時に「なんだこりゃ」って思ったのは、日本語ラップがオリジナリティー溢れるものだったからだし、“Breakthrough Annex”もそういう感じって思ってもらえれば。でも温かいことをやってるんで「是非、お出でませ」って感じですね。

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●3/28の“Breakthrough Annex”は、DJ JIN BIRTHDAY BASH!ですね。

今年オレは年男で、節目の年を迎えるんですよ。だから、何かあるのか、ないのか…(笑)。今までは、柔術の道着を着て出たりとかでコスプレもやったし、人生で一番酔っぱらわさせられたってこともあったし。人生で初めて酔って動けなくなって、意識はあるまま動けなくて寝ゲロを吐いて、その後も動くことができなくて台車で運び出されたと。運び出されたのがちょうどお店が終わってしばらくした時で、HARLEMの出口には一番お客さんが集まっていて。意識はあるから、「あれ、DJ JINじゃね?」っていうのを聞きながら、体が動かないまま台車で運ばれてタクシーに乗って帰っていった経験がありますね。でも、その件は教訓になってるんで、酒は全部スタッフが飲んでくれるそうです(笑)。オレの代走が出るので、乾杯は受け付けますよ(笑)。まあ、クラブの3要素は「人」「音」「酒」ですからね。とは言っても、娘が5ヶ月なんで、悲惨な感じは避けたいなと。まあ、恒例のマイクパフォーマンスはあると思います。面白くて記事になるような出来事があったら、後日レポートがあると思います。“DJ JIN人格崩壊事件”みたいな感じで、後日レポートがあるかもしれません(笑)。ちなみに、オレの誕生日は3月24日なんだけど、同じ誕生日のDJが全ジャンル的に多いんですよ。オレ、chari chari、伊藤陽一郎くん、カワナベヒロシさん、NEIL & IRAIZAの堀江さんなどなど、3月24日はDJを生んでいる日なんですよ。なので、3月24日はパワースポットじゃないけど、何かある日ですよ(笑)。前にそのみんなで集まって合同誕生日をやったことがあって、みんなジャンルが違うけど、「誕生日だからBACK TO BACKやろうよ」ってなって。みんな四つ打ちとかだけど、そこにオレも果敢に入ってやって、すごく面白かった思い出がありますね。他にも3月24日生まれでDJをやっているっていう人は、3/28の“Breakthrough Annex”に遊びに来て教えて下さい。

●今回、“Breakthrough Annex”が初めて土曜日に開催されますが。

“Breakthrough Annex”はいつも金曜日にやっていたんですけど、今回は土曜日ってことで。週末中の週末の土曜日に初めてやるんで、こっちもいろいろ準備して臨むところもあるし、昔からの長い付き合いのあるHAZIMEちゃんとSAFARIがメインフロアでやる中で、そこに入っていってどういうことになるのか、これまた楽しみな部分もあるし、たぶんいい化学反応が起こると思いますよ。実は、HARLEMのお客さんって、DJ JINのスタイルとかをあんまり分かってない人が結構多いと思うんだけど、それも覗きがてらお楽しみにして来て下さい。

●今年のDJ JINスケジュールは?

おかげさまで今はいろいろ忙しくさせてもらっていて、週末はDJ、平日は制作をするっていうのは変わらずずっとやってますね。そんな中で、もちろん“Breakthrough Annex”をやりつつ、制作の方のモチベーションも常に高く持ってます。RHYMESTERは今年、一番最初のオリジナルの結成から数えて20周年、DJ JINが加入して15周年という節目の年なんで、とりあえずツアーもやるし、ツアーに手ぶらじゃ行けないんで、新曲の話もあるのかないのかという感じですね。それと並行して、HIP HOP、歌モノ、R&B、それ以外のGOOD MUSICを個人的にも発信していきたいなと思ってます。リリースものに関しては、2月末に出たTARO SOULのシングルと、3月に出るアルバムに参加していて、そこではオレのプロデュースする曲にSIMONくんにも参加してもらってます。あとは、J-POPのフィールドで活動しているアーティストをクラブ的にアプローチして、かっこいい音楽を聴かせるっていう企画をやってたりしますね。これは、ブログやHPなどをチェックしてもらえればわかると思います。他には、かっこいい音楽をやろうとしている、おそらくみなさんご存じの非常に歌えるR&Bシンガーのプロデュースをやったりしてて、全音楽的、全方位的にやってますので、それもチェックして下さい。

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PARTY REPORT

2009.1.29.THU  "VISUAUDIO
 -Step Language=House Dance- DVD Release Party" 

好評発売中DVDのリリースパーティーに、蒼々たるメンツのダンサーが一堂に集結!次々に展開されるハイレベルなステージは、フリークにはたまらないSHOWCASEだった事でしょう。
DJ ICHIROの放つHOUSE MUSICは、HARLEMを異空間へと導く貴重な一夜となりました。



2009.2.12.THU  "Apple Pie"

バレンタインデー至近という事で、DJ HARUKI&KOMORIの逆チョコならぬ甘〜いTUNEで女子はMELLOW MELLOW〜♪これほどまでにSWEETなPARTYはありません!!


2009.2.17.TUE  "RED ZONE
 -DJ KANGO BIRTH DAY BASH !-"

先日のアニバーサリーでRED ZONEの誕生日を祝った後は、DJ KANGOの誕生祝い☆レギュラーDJ〜関係者〜お客さん〜DJ KENSUKE@BX CAFEまで、フル・お祝いモードな一夜!
HAPPY BIRTH DAY DJ KANGO!!


2009.2.18.WED  "KID STARR"

『20歳になったらKID STARR』の合い言葉もすっかり定着し、フレッシュな空気が流れる水曜日!!
DJ MOTOYOSIとDJ NAOYAのフロアを見据えた空気づくりは流石です。


2009.2.19.THU  "SOUND REVOLUTION"

今年からBURST RISEとSHINING STARが加わり、新章に突入したコアなレゲエ好きのためのこのダンス。EARLYからSUNSETがお宝DUBを惜しみなくPLAY!!絶対早い時間に来るべし!!


2009.2.20.FRI  "SUPER HONEY DIP
 -DJ HASEBE a.k.a. OLD NICK
 "Junk Food" Release Party-"

DJ HASEBE a.k.a. OLD NICKのMIX CDリリースパーティーという事で、この日は〈The Finest〉と〈Honey Dipmini〉が上下入れ替えてPARTY!それぞれのフロアがそれぞれの色で染め上げられたHAPPY SPACEに!


2009.2.21.SAT "BLOW UP
 -DJ SAFARI BIRTH DAY BASH ! -"

はい!この日の主役はDJ SAFARI〜♪ブースとフロア一堂で楽しくお祝い出来ました!HAPPY BIRTH DAY〜♪
BX CAFEではSupecial Guestに Ryuhei The Manを迎えたHoney Drippin'!様々なアーティストも集い、固めで太く黒ーいPARTYが繰り広げられました。

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